
多くの人が助言を受けるが、それを生かすの
多くの人が助言を受けるが、それを生かすのは賢い人だけだ。プブリリウス・シルス
きっと心に響く名言
多くの人が助言を受けるが、それを生かすのは賢い人だけだ。プブリリウス・シルス
恋愛は若い者の幸福な特権であり、老人の恥辱である。プブリリウス・シルス
ある日の過ちに再び陥るならば、その過ちは罪となる。プブリリウス・シルス
恋人は火のごときものなり、動揺すればするほど燃えゆる。プブリリウス・シルス
友の欠点に寛大にならなければ、己自身を欺くことになる。プブリリウス・シルス
最低の地位を嫌ってはならぬ。それは偉大な地位への第一歩なのだから。プブリリウス・シルス
最高に到達せんと欲せば、最低から始めよ。プブリリウス・シルス
恋人達の憤りは愛の力を更新する。プブリリウス・シルス
言い分が正しいなら、どんな裁判官も恐れぬはずである。プブリリウス・シルス
死の恐怖は死そのものよりも怖ろしい。プブリリウス・シルス
飛躍的に富者になりし人が善人でありし試しなし。プブリリウス・シルス
運命の女神は、引き止めるよりも見つけ出すほうが容易である。プブリリウス・シルス
心の苦悩は、肉体の苦痛より重荷だ。プブリリウス・シルス
人は恋をすると賢明ではありえず、賢明であれば恋することはできない。プブリリウス・シルス
話してしまったことを詫びたことは度々あるが、沈黙してしまったことを詫びたことは決してない。プブリリウス・シルス
裁判をあえて受けようとしない者は、有罪を告白するようなものである。プブリリウス・シルス
人間はつねに己に対してあることを考え、他人に対しては他の事を考える。人間は他人を判断するのとは異なるごとく己を判断す。プブリリウス・シルス
傷は治っても傷跡は残る。プブリリウス・シルス
過失を率直に告白することは、それが無罪となる一つの段階である。プブリリウス・シルス
人は論じすぎて、真実を見失う。プブリリウス・シルス
喜びが後回しになるのは、楽しい苦しみだ。プブリリウス・シルス
苦労を忘却することが、それをなくす方法なり。プブリリウス・シルス
己が順境のときに援助を与える者は、逆境の時に援助を受けられる。プブリリウス・シルス
人は愛されることを望みながら、愛する相手を怒らせる。プブリリウス・シルス
人が恐れているものは、希望するものよりも簡単に近づいてくる。プブリリウス・シルス
怒れる人は再び怒る――彼が冷静になったとき、彼自身に向かって。プブリリウス・シルス
敵に対しても、約束は守らなければならぬ。プブリリウス・シルス
我々は望んではいけないことを最も望むものである。プブリリウス・シルス
秘密の悦びには、そのうれしさよりも怖れのほうが大きい。プブリリウス・シルス
人の世話ができない者は、人に頼みごとをする資格がない。プブリリウス・シルス