
幸福は対抗の意識のうちにはなく、協調の意
幸福は対抗の意識のうちにはなく、協調の意識のうちにある。アンドレ・ジッド
きっと心に響く名言
幸福は対抗の意識のうちにはなく、協調の意識のうちにある。アンドレ・ジッド
真実を探している者を信じよ。真実を見つけた者は疑え。アンドレ・ジッド
心というものは、使わずにおくと干からびるものである。アンドレ・ジッド
芸術は常に一(ひとつ)の拘束の結果であります。アンドレ・ジッド
人間は束縛によってのみ、自己を絶滅から救いうる。アンドレ・ジッド
人生はよくなるものだという確信を捨ててはいけない。それがあなたの人生であれ、他人の人生であれ。アンドレ・ジッド
過ぎ去ったことを悔やむのはやめましょう。もう頁(ページ)はめくられてしまったのですもの。アンドレ・ジッド
芸術が上昇するためには、それに抵抗する力に頼る必要がある。アンドレ・ジッド
金持ち連中の軽蔑には容易に耐えられる。だが一人の恵まれない人の視線は、私の心の底に深く突き刺さってくる。アンドレ・ジッド
人間がもう少し気違いで無かったならば、戦争から生まれる悲劇を逃れたはずである。アンドレ・ジッド
懐疑は、おそらく英知の始めかもしれない。しかし、英知の始まるところに芸術は終焉(しゅうえん)する。アンドレ・ジッド
大芸術家とは、束縛に鼓舞され、障害が踏切台となる者であります。アンドレ・ジッド
幸福になる秘訣は、快楽を得ようとひたすらに努力することではなく、努力そのもののうちに快楽を見出すことである。アンドレ・ジッド
ああ!青春!――人は一生に一時しかそれを所有しない。残りの年月はただそれを思い出すだけだ。アンドレ・ジッド
訪れるものを喜んで迎え、それ以外のものを望んではならない。アンドレ・ジッド
芸術は拘束より生まれ、闘争に生き、自由に(=自由のために)死ぬのであります。アンドレ・ジッド
罪とは魂を曇らせるすべてのものをいう。アンドレ・ジッド
人は、欠点をそのままでは直せない。それには、まずその欠点を快く認めることが必要である。アンドレ・ジッド
眠りには素晴らしいものが用意されている。すばらしい目覚めがそれである。だが、すばらしい眠りなど在りはしない。アンドレ・ジッド
誤って伝わった自分の印象ゆえに愛されるより、むしろ真実の自分の姿ゆえに憎悪されるほうが気持ちがよい。アンドレ・ジッド
ある年齢以後になると、友人を選ぶよりは、友人に選ばれる場合の方が多い。アンドレ・ジッド
あなたの真実が嫌われるのは、あなたの偽りが愛されるよりもいい。アンドレ・ジッド
偏見は文明の支柱である。アンドレ・ジッド
同じ生活を営み、お互いに愛し合っている二人の人間が、どの点までお互いに謎であり、城壁をめぐらしていることができようか。アンドレ・ジッド
誤りと無知とによって作られた幸福など、私は欲しくない。アンドレ・ジッド
貞淑、それは虚栄である。それは形を変えた自尊心である。アンドレ・ジッド
もし手元に良いペンと、良いインクと、良い紙があったら、わけなく傑作を書けそうな気がする日々がある。アンドレ・ジッド
自分に理解力がないことを苦痛に感じるためには、すでに相当の理解力がなければならない。馬鹿ほどうぬぼれの強いものはない。アンドレ・ジッド
愛される男は、正直な話、女にとって、愛を引っかける釘くらいの値打ちしか持っていない。アンドレ・ジッド
目の見える人間は、見えるという幸福を知らずにいる。目の見えない人間は、見えないという幸福を知らずにいる アンドレ・ジッド